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役員会はこの判決に学び、前専務による不同意性交を認め再発防止に取り組むべきだ。
でなければ性暴力被害者に対する医療支援が不可能になってしまう。民主を冠する医療機関の存在意義に関わる大問題だ。

一審
「女性は大声で助けを求めないなど不自然な点があり『性行為に同意していない』とする証言には合理的な疑いが残る」とし、無罪判決。

被害女性の意見
「助けを求められなかったし、逃げられなかったということが全くわかってもらえませんでした。世の中の認識が自分の思いとずれていることを強く感じました」

「性暴力のない社会をめざす会」は、被害女性の行動は性犯罪被害者特有の心理からくるもので、十分合理的だと指摘。

控訴審。
男性は「女性が抵抗しなかったことや、行為に協力的な様子を見せていた」と、改めて無罪を主張。

13日判決公判
「被害者女性が性的行為に同意していたとはいえず」として一審の無罪判決を破棄。懲役7年の実刑判決。

一審無罪の性的暴行事件 控訴審で逆転有罪判決 名古屋高裁金沢支部(チューリップテレビ) – Yahoo!ニュース(より抜粋)

2023年7月13日チューリップテレビ

不同意性交罪の施行とともに、被害者が拒否できない状況についての神経生理学的・心理学的研究への関心が高まっています。                     またそうした医学的知識がまだ臨床現場に十分に普及していない問題が指摘されています。

https://www.jsph.jp/docs/magazine/2000/05/47_05_0394.pdf

https://www.asahi.com/articles/ASR7Q5VWVR7QUTIL00W.html

2023年7月23日デジタル朝日新聞

不同意性交罪が施行され「上司などのノーと言えない関係性」による性交が犯罪となりました。              「神経生理学、医学的知見によって被害者が激しく抵抗するなんて無理」が定説になりつつあります。性被害者に寄り添う医療生協らしい医療を実践するために、理事会は調査報告を医学的な視点で再検討すべきです。

2023年7月19日赤旗

「僕は、結果的にジャニーさんを庇い続けた『加害者側』になってしまったよ。もうこういう事態になった以上、もう隠せないよ。」                          知らないフリ、疑惑を放置するのも隠ぺいです。消極的加害です。

2023年6月30日朝日新聞デジタル 記事は紙版より抜き書き

「見聞きした人による通報制度が導入されれば、被害を受けた人も声を上げやすくなる」                医療生協には92名の性暴力被害者(性的関係の強要3人・触られた28人・執拗な誘い11人・性的なメール7人・他)の実在が確認されています。(労組アンケートより)                     見聞きしたあなたの通報が被害者を救います。

2023年6月21日赤旗

労組アンケートでは、92人が職員からのセクハラを訴え、うち3人が「的関係を強要された」と回答しています。このアンケート結果は公表されています。ぜひ資料請求してください。                              第三者調査と被害者の救済が早急に求められています。

2023年6月20日赤旗