医療生協・民医連は包括的性教育普及の先頭に立つべきです。その為には職場内性暴力の存在を認め再発防止を徹底する必要があります。性加害を隠蔽しながら子ども達に性と人権を教える事は不可能です。 過去に、職員旅行のバスの中でポルノビデオを上映させ、宴会で部下に性生活の報告を強要した事務長がいました。この事務長は職場内で強制性交未遂事件を起こしましたが、役員会は懲戒解雇ではなく異動でお茶を濁しました。 こうした前例の積み上げが、前専務の性暴力否認と隠蔽に繋がっています。社会はハラスメントに厳しくなっています。社会が納得する対処(第三者調査と処分)を求めます。