かつて某外科医が看護実習生にセクハラ(痴漢)行為をして騒ぎになった事があった。 理事会として看護学生に謝罪したのか?看護学校に謝罪したのか?外科医を懲戒したのか、再発防止の論議はされたのか?厳格な対処が必要な事件だったはずだが、いずれも管理者会議にその報告は無かったと記憶する。こうした積み上げが前専務のセクハラ否定(懲戒無しの自己都合退職)に繋がっている。被害者への謝罪と再発防止が置き去りにされているからだ。 今春の労組アンケートでもハラスメント被害者が2割と言う結果が出ている。加害者を処罰せず再発防止論議を怠っているのだから当然だ。