前専務は家庭を持ちながら、複数の女性職員に性的関係を要求し、同時に気に入った職員を待ち伏せしたり、就活セクハラを行っていました。本人もセクハラが自制できない事を自覚していました。                   精神科医でもある理事長は常習性を否定するまで前専務の監督責任を放棄するべきではありませんでした。                   医療生協が包括的性教育に取り組むためには、専務理事のセクハラに向き合い職場内の人権論議と再発防止論議が欠かせません。