所属政党からセクハラで除名された前専務も、新卒歯科衛生士からセクハラで訴えられた歯科医師も、看護学生に痴漢をした外科医も、処分無しの「なあなあの体制」となっています。 「上に立つ人がハラスメントを見過ごすとエスカレートしてしまう(元自衛官五ノ井里奈さん)」。職員が安全で安心して働き続けられる職場とする為に、役員会は一つひとつのセクハラに対し厳格に対処すべきです。