おすすめ書籍『男が痴漢になる理由』

日本社会で最も多発している性暴力である痴漢。その実態と根本対策に迫る。
加害者は高学歴のエリート、娘を持つ人物であることも珍しくない事。
犯行動機は性欲では無く支配欲である事が多く、加害者は、被害者は喜んでいる・自分は痴漢を許されていると言う認知の歪みを抱えている者が多い事。
性犯罪は常習性があり、再犯率が高い。自力更生はほぼ困難であり、逮捕や処罰から更生プログラムに誘導するしかない事。
常習犯の周囲には、犯行を黙認し庇う人間関係が多く存在するという事が恐ろしい。(事務局)