役員会はこの判決に学び、前専務による不同意性交を認め再発防止に取り組むべきだ。
でなければ性暴力被害者に対する医療支援が不可能になってしまう。民主を冠する医療機関の存在意義に関わる大問題だ。

一審
「女性は大声で助けを求めないなど不自然な点があり『性行為に同意していない』とする証言には合理的な疑いが残る」とし、無罪判決。

被害女性の意見
「助けを求められなかったし、逃げられなかったということが全くわかってもらえませんでした。世の中の認識が自分の思いとずれていることを強く感じました」

「性暴力のない社会をめざす会」は、被害女性の行動は性犯罪被害者特有の心理からくるもので、十分合理的だと指摘。

控訴審。
男性は「女性が抵抗しなかったことや、行為に協力的な様子を見せていた」と、改めて無罪を主張。

13日判決公判
「被害者女性が性的行為に同意していたとはいえず」として一審の無罪判決を破棄。懲役7年の実刑判決。

一審無罪の性的暴行事件 控訴審で逆転有罪判決 名古屋高裁金沢支部(チューリップテレビ) – Yahoo!ニュース(より抜粋)

2023年7月13日チューリップテレビ